第39回ラジオ「EQこころの空間」
2025年11月11日(火)12:00-12:55
【パーソナリティ】
石橋よしこ
岩尾一豊(ジャッキーさん)
【スペシャルゲスト】
エンゲージメントパートナーズ代表 瀧 信彦さん
「楽しんでいる人を増やす」という、とてもシンプル且つ力強いパーパスを掲げ、53歳でメットライフ生命を退職し起業された瀧さん。
高校時代を米国カリフォルニア州シリコンバレーで過ごし、日本の大学を卒業後、
伊藤忠商事、GE、IBMなど国内外の大手グローバル企業で20年以上活躍。
その後、メットライフ長崎本社の執行役員を務め、2024年4月に「エンゲージメントパートナーズ」を設立されました。
現在は、「働く場」「学びの場」「コミュニティ/自然環境」という3つの領域を横断し、
パーパスである「楽しんでいる人を増やす」を軸に精力的に活動されています!
経営者&ビジネスリーダー向けメンタリング&企業/自治体での研修事業や講演に携わられる一方、高校生向けの探求授業や地域コミュニティでの活動など「働く場」「学びの場」「コミュニティ/自然環境」の3領域を縦横無尽に横断されています。
この夏には、新しい地域共創プロジェクト「ながさきキャンバス」を立ち上げ、子どもから大人まで毎回100人近い参加者が集う月1度の共創の場も創出。長崎の未来を本気で変え、地域を持続可能な形で元気にしていくためのさまざまなプロジェクトを、仲間と共に始動されています。
放送の冒頭では瀧さんの活動の内的ドライバーとなっているシンプル且つパワフルな「パーパス」がどのように導き出されたのかについて語っていただきました。
「楽しんでいる人を増やす」という言葉に込められた想い、なぜ「楽しむ」が大切なのか、脳神経科学的視点からのお話もあります。
さらには「人が楽しむ状態になると何が起こるのか」について、ご自身の、そして周りで目の当たりにした変化・変容のエピソードについてもお話しいただいています。
中盤から後半にかけては日本での多様な友達に囲まれた中学時代、文化&人種を含めた多様性に囲まれたアメリカでの高校時代、更には自ら知らない世界を見てみたいというチャレンジ精神と好奇心に突き動かされ世界中を旅した大学時代の経験についても伺っています。
それらの経験が瀧さんのその後の人生にどの様な影響を及ぼしたのか、またビジネスパーソン&リーダーとしてのあり方にどう影響したのかなどについても触れておられます。
いつ何時もまずは自分自身が「楽しんでいるか」を一旦立ちどまり問い続けながら日々を生きておられる瀧 信彦さんのお話を、ぜひともお聴きください!
【瀧 信彦さん プロフィール】
青山学院大学国際政治経済学部卒業後、伊藤忠商事に入社。ニューヨーク駐在を経て、多数のファッションブランドビジネスを立ち上げる。
その後、GEコンシューマーファイナンス、東京スター銀行、HSBC、日本IBM、メットライフ生命などで、CX(顧客体験)向上や組織エンゲージメント強化に携わり、執行役員として社内外の変革を牽引。
2024年に独立後は、「働く場」「学びの場」「コミュニティ/自然環境」を軸に“楽しみ方改革”を推進。「楽しんでいる人を増やす」ことをパーパス&ライフワークとして活動している。
【瀧 信彦さんリクエスト3曲】
① Someday / 佐野元春
② That’s What Friends Are For / Stevie Wonder, Elton John, Gladys Knight, Dionne Warwick
③ Yell / コブクロ
過去の放送はYouTubeにアーカイブがありますのでぜひこちらからご覧ください。