我が家には育ち盛りの子供が二人います。今年は二人の「1年生」が誕生しました。
一人は中学1年生。もう一人は小学1年生。
二人とも環境がガラリと変わり不安やワクワク、色々とない交ぜになった気持ちや感情と共にこの一ヶ月を過ごしているようです。新しい先生、新しいお友達、予期せぬ周りからの反応や言葉の数々・・・思った以上の勉強量・・・本人が予期もしていなかったありとあらゆる「サプライズ?!」が満載な一ヶ月でした。笑
そして起ります。
感情の乱高下。笑
こんな時に親にとって大切になるのが「傾聴する力」だなあとつくづく感じます。
ここ一ヶ月は普段にも増して二人の話を深~く、よ~く、聴いています。
聴いてもらうと子供というのは不思議なもので事の半分以上は自己解決していきます。
聴く・・・とても簡単なようで実は意外と難しい。
最初に傾聴について理解を深めようとした時に自分自身が持った感想でした。
相手のいうことをジャッジ(審判)せずにフラットに聴く。
事実をそのまま聴く。
時に相手の感情面にしっかりと寄り添いながらただ聴く。
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自分の心の声を聴く、も同じかもしれません。
簡単なようで実は意外と難しい。
大人もこの時期は転勤があったり部署異動があったりと色々ありますものね。
新しい人間関係、新しい仕事、学年が変る子ども達の子育て・・・
ほっと一息つきながら紙に自分の気持ちを書き出して自分の声を聴いてあげるもよし、どなたかに話しを聴いてもらうのもよし――自分の心に目と耳と心を傾けてあげたい時期ですね。
春に思う、聴くことの大切さ。
お読み下さりありがとうございました。