皆さん、こんにちは!
BoostEQはばたこの石橋芳子です。
皆さまにおかれましてはお過ごしでしょうか。
年始のブログ以来のご無沙汰となってしまいました。
そして気づけばもう3月!
時の経つのは早いものですね!
さて今日は先日まで受講していた米EQ/EI講座に関して感じたことを書いてみたいなあと思います!
家族、教室、組織などあらゆる「コミュニティ」の風土や雰囲気をよくすることに関心のある方にお読み頂けると嬉しいです!!!
先週、ここまで約3ヶ月に渡って受講してきた「Goleman EI」という米EQ教育団体が主催する「個人と組織にEIを」全講座を修了しました。前半の「個人」に続き今回の後半は「組織にEIを」でした。
ちなみにこのGoleman EIは「EQこころの知能指数」の著者Daniel GolemanがEI(EQ、心の知能、エモーショナル・インテリジェンス)を世に浸透させたいという思いで立ち上げた団体です。
個人で事業をされている方から組織人、組織のリーダー、経営者の方、また教育機関や子育てを通して子供達と関わる方々など実に様々な立場・環境に身をおかれる方が参加していました。
今回の学びを一言でいうと自分の中の「成長という名の螺旋(らせん)階段を更にのぼれたなあ」とそんな感覚を得られたことでした。
自分自身の「自己認識」と徹底的に向き合った後、今回の学びの中で特に響いたのは、
「相手の善きに全意識を向け続けることの大切さ」
「相手の善き・幸せを全意識を持って願い続けそこに在ることの大切さ」
でした。
本気で意図的に相手の善きや幸せに意識を向け、願いながら在る――ここには改めてとてつもないパワーがあることを学べたとても有意義な時間でした。
Find the best in self and other (自分、そして他者における最善を見つける)
Well-wishing for others (相手の善き唯々を願う思い)
「組織にEI」を導入する際の基本は「個人のEQ・EI」を伸ばすのとほぼ同じプロセスであるということを 学び実践できたことも大きな収穫でした。
個人のEQの伸ばす上でも、そしてコミュニティ内の人々のEQを伸ばす上でも私達一人一人がまずは自分、そして相手の善きに意識を向け、そこに本気で、全意識をもって集中する。そして対他者の場合は相手の幸せを本気で願いただそこに在る――そんな本気の思いと在り方が大切なのだという事を再認識し、改めて自分の実生活、そして仕事の中で実践したことで想像を越えて得るものを感じることができました。
親であれ、先生であれ、コミュニティ・組織の中にいるリーダーポジションの方であれ、経営者であれ・・・ そんな在り方で目の前の子供、生徒、同僚・部下と関わることができれば自然に相手の一番いい状態、「best」を目の当たりにできる。そう関わられた相手は自然と自分の「best」を表現できるようになる。
今後も「BoostEQはばたこ」は個人、そしてコミュニティにおけるEQ・EI事業に心を尽くして向き合っていきたいと思っております。
今後ともどうぞよろしくお願い致します!
お読み下さりありがとうございました。